2012年5月20日日曜日

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静岡は、たくさんの川に囲まれて、水の枯れない豊かな土地だそうです。


今日演奏した「萩錦酒造」さんの中庭からは、滔々と地下水が湧いていました。浜松のうちの実家も井戸水なのですが、硬水で、どことなく水の味が似ている感じがしました。


米処は酒処、同じように水処もおいしい酒処なのですね。

明治時代からの建物をそのまま使っているという、作業場、の隣の倉庫の一角で演奏会をしました。これが意外にも不思議な郷愁を感じるような雰囲気で、音楽に寄り添ってくれました。

演奏の方は、心配していた音響が思いのほかうまくいって、まあ、演奏自体には、自分なりに少し課題を感じたものの、お客さんを盛り上げることができたので、蔵コンサート第一弾としては、まずまずの滑り出しだったのではないでしょうか。


今後は県内、「君盃」、「杉錦」、白隠正宗の「高嶋酒造」などを次々と回っていく算段をしています。
それぞれに独特な雰囲気を持つ酒蔵で、どんな演奏ができるのか、ぜひ一度、お越しになってみてはいかがでしょうか?


あ、それから事後報告なのですが、ミクシィの日記とブログの日記を今まで両立していましたが、わけあって、今日から統合することにしました。ミクシィから飛んでこられた方、こちらのほうにも気軽にコメントなど頂ければ幸いです。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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