2012年5月24日木曜日

5/23

うちの前の畑がつぶされて、農道が急にまた舗装され始めました。

車なんか通らないのに、町に砂利の道があってはいけないのでしょうか。なるべくつまらないものは建てないでほしいと思うのであります。

まあ自分も他から見れば、そのつまらない一部なのですが。


今日はレストラン「もでらあと」にての演奏でした。

ステージに上がる時は、頭も体も一緒に持っていかなくてはならない。

体が先に行くことは、まあ滅多にないのですが、必ずといっていいほど、頭が先行するわけです。

もちろん鑑賞に耐えうるレベルの話ではありますが、すると思ったように指が動かなかったり、いつもは感覚にまかせて簡単に弾いているような、こんなところ忘れないだろ、というような部分がふっと、一瞬とんでしまったりするのです。

自分の思考が感じている時間と、体が感じている時間がずれてしまい、演奏のために一番必要な体を、時間軸の後ろの方に置いてきてしまうわけです。(まあ、簡単にいえば、緊張しているわけです。)

そのずれをなるべく統一させていくことに、とにかく重点を置きたい、と感じている今日この頃であります。

どうしたらよくなるか、まったく謎めいた精神の世界なのです。

結局、落ち着いてゆっくり考える、これが重要かもしれません。いいんだ砂利で。

あ、問題が違うか。

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