2013年2月9日土曜日

2/8 銀河

先日ちょっとだけ書いた、欲しかったミュージシャン「Guinga」のCDの正規の値段の物が見つかって、すんでのところでMP3ダウンロードをしなくて済みました。

八百屋さんがコンビニの野菜を買うみたいな事はしないの。そんなにこだわるかな。

Guinga
http://www.youtube.com/watch?v=zDS3BCyCbC4

http://www.youtube.com/watch?v=EgQSUHWHsmQ

聴いてみると、透き通った水の中に、水彩絵の具のやさしい色彩が折り重なって見えるような静謐な曲たちでした。

自分が好きだなと思う音楽は、聴いているうちに楽器の音だとか、フレーズや和音がどうだとかそういう事が消えてしまって、曲全体をひとつの世界に感じさせてくれるようなもの、である事が多いです。

壮大な景色を感じながら仕合せな気持ちで聴いていて、ふと考えてみると、ギター1本の弾き語りだったりします。

でもそれは心地いい音色から始まって、フレーズや、リズムや、和音、言葉など、あくまで音楽の全体を上手にバランス良く考えている人にしか成しえない技なのだと思います。

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