2013年6月8日土曜日

6/7 音縁という言葉は…

最近ちゃんとブログが書けていないような気がする。

事実だけでなくて、もうちょっと詩的なことが書きたいんだけどなあ。もともと「詩」は書けないけど。

何か物事をゆっくり考えている余裕がないのです。うーむ忙しいとはあまり言いたくはないが、実際忙しいらしい。


でも素敵な出来事もあります。

今度、「つばさ静岡」という障がいを持った人の入所施設で、フルートと二胡(珍しい取り合わせですね。)を演奏する方がライブをするというので、伴奏に僕が入ることになりました。

今日その顔合わせをして、少し音を出しました。

僕よりもずっと年輩の方ですが、すっとお互いの音がなじむように感じました。

レパートリーは、歌謡曲やジャズ、ボサノバなどが中心ですが、あらかじめYOUTUBEで僕のオリジナルを聴いてとても気に入ってくださり、それも一緒に演奏することになりそうです。

よく話してみると、かなり共通の知り合いも多く、これはご縁ですね、とお互いいろいろなところで納得をしました。

世代や立場を超えて、音楽は僕たちにとってとてもいい縁を結んでくれます。


ご覧になった方もいるかもしれませんが、先日TVにヴィブラフォン奏者「ゲイリー・バートン」が出ていて、「どんなに辛いことやかなしい事があっても、音楽だけは裏切らない。」と言っていました。

その通りだ、と言いたいところですが、それを人にすんなり伝えられるようになるには、相当な年輪が必要だなと思います。


今日の1曲
Chick Corea & Gary Burton - Armando's Rumba

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