2014年6月4日水曜日

6/4 Guinga


ずっと欲しかったブラジルの作曲家「Guinga(ギンガ)」のCDが手に入りました。

ネットでもプレミアが付いてしまって、20000円(!)などとおちょくられていたのですが、やっと常識的な値段のが見つかったので2本買ってしまいました。


外国から船便に乗ってどんぶらことやってきた音源を聴いてみると、YouTubeで上がっていた同じ音源よりもはるかに美しく気持ちのいい音。

ミュージシャンの意図した曲順、ジャケットを見ながら聴くイメージ、などなど作品全部がそこにあるからでしょうか。

「すぐれたギタリスト、個性的な作曲家、味のある歌手、そして歯科医」

という批評がどこかに載っていました。

お医者さんでよくこんな素晴らしい曲を作っている暇があるなと思いますが、その音楽を聴いていると、演奏家、作曲家、歌手、即興屋、技術屋、アーティスト、どれとも特定できない全体的な感じがします。

やっぱり、僕はそういうものが好きです。

何か別の職業に身を置きながら創っている、というところも魅力的です。


むむ、しかしそういえば前回、物に囚われない生活について書いたばかりであった。

もう一つCDラックほしいなー。


Guinga - Passarinhadeira
https://www.youtube.com/watch?v=xe_52P-5eaA

Guinga - Dichavado
https://www.youtube.com/watch?v=KWNII6Z6mos

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